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くるくる自転車女

神奈川在住。2010年からロードバイク乗りに。自転車、ときどき山、ときどき旅・・・。

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Author:キナツ
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下り坂、向かい風に弱い。。。

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2012.04
20
Category : 自転車
Theme : 自転車
Genre : 趣味・実用
昨年末、2012年のブルベ予定が発表され、どれに参加しようかと目を皿のようにして予定表を眺めていた。
すると「沖縄」の文字が目に飛び込んできた。

「そうかぁ、沖縄があるのかぁ・・・」

目がハートである

沖縄をブルベで走れるとは、私にとっては夢のような話。
200キロに参加してみようと検討する。
ちょっと目をずらすと「ふ~む、300キロもあるのか・・・」
ん!?せっかく行くのなら300キロの方が沖縄を味わいつくせるのではないか?

・・・そんな理由で、300キロを走ることに決めた。
そして前回の本栖みち300キロは、謂わばこの沖縄の300キロを走るための300キロであったわけなのだが、
残念ながら完走していない。
ちょっと不安。



今回自転車やメット、シューズなどはヤマト便を使って予め送ったので荷物は少なめ。
と思いきや、山に1週間くらいこもるのかと思われるほどザックはパンパンになっていた。
なんでやねん。

羽田行きの電車で自転車を持っている人が何人かいたので
思わず「ブルベですか?」と声をかけようかと既に浮き足立っていたが、
後から知るのだが石垣島トライアスロンもあったりして、自転車乗る人はブルベだけではないのだよ。


那覇に着くと雨は止んでいた。
天気予報では雨だけど、晴れ女が来たから晴れちゃうのかしら?と思ったが
そうは問屋がおろさないのであった。
DSC06261.jpgDSC06264.jpg
ゆいレールに乗り込むと、ちょうど学生が帰宅時間であった。
「でーじ寒い」(=とても寒い。注:ゆいレールの冷房が効いていたため)
そうそう!でーじでーじ!
方言を聞くと異国感が高まるのである。

DSC06265.jpg
夕方ホテルに着き、自転車を組み立てて20:00頃まで仮眠。
といっても、結局ベッドに横なっただけでちっとも眠ることができなかった。

2時間ほど横になって、それから夕飯に沖縄そばを食べに行く。
ちょうど閉店時間近くだったからか、お店のおばさんがモズクの天ぷらをサービスでくださった。
出走前に油物はどうかと思ったのだが、せっかくだからいただく。


そして集合場所へ向かう。無事に場所が見つかるかどうか不安であったが、
コンビに前にはどう見ても参加者と分かる人々が既に集まっていた。
判りやすいぞ!反射ベスト軍団。

今回は遠征ブルベということもあってか、いつもより少人数。
はじめてのナイトスタートという事もあって少々緊張気味。
スタートから50キロくらいは酔っ払いが多いということらしい。
さすが、沖縄の夜は長い。

DSC06266.jpg
PC1ではほぼ全員が集合?したような感じであった。
ココまでは快調に走った。

やんばる方面に向かう。
街中を抜け、山に入っていくとあたりは真っ暗だ。
今日は人の後について走ったから良かったものの、一人ではとっても恐いと思う。
真っ暗な中、山登りは続いていく。
雨は降ったり止んだりだったのだが、途中で強くなってきたのでとうとうカッパを着込む。
雨+暗闇+下り坂。そりゃあもうコワイコワイ。

走りながらブルベ先輩の自転車暦を伺った。
ロード乗り始めは怖くて乗れなかったそうで、この時点ではまあ大体皆同じなのだ。
その後の努力が素晴らしく、あっという間に一日260キロくらいは乗れるようになったそうだ。
そして昨年のPBPも完走されている。いやぁ~凄い!

PC2の奥共同店手前ぐらいからだんだんと夜が明けてきた。
やはり景色が「見える」と安心感がある。
DSC06268.jpg
海だけど・・・どよ~ん。
日本海ではない。沖縄である。

DSC06269.jpg
親亀の上の子亀。

そしてPC2の奥共同店は本当に「奥」にあった。
DSC06270.jpg

DSC06271.jpg
沖縄ならば「金ちゃんヌードル」


なんと!写真はここで終わっている。
うーーーむ。沖縄ならばもうちょっとほら、海のきれいな写真とかあるだろう。
・・・今回は無いのである。

PC2でちょうど半分の距離まできたわけである。
本島の最北端。辺戸岬を通過し海沿いを走ることになる。

私が夢見た「青く澄んだ海沿いを優雅に走る~」ということは全く無く、
天敵でもある「向かい風」に痛めつけられることになる。
はぁ~。。。何故?
そんなへとへとな私を見るに見かねてか、途中風除けになってくださったりとアシストしていただいたりした。
いつでもここでもブルベ紳士登場!ありがとう!
しかし、どんどん体力は消耗し、他の方に着いて行くことが出来なくなってくる。
200キロ過ぎると思わず「つらいです・・・」と言葉にしてしまう。
言葉に出す事であえて辛さを紛らわすような所もあったりなかったり・・・。
まあ、弱音吐きまくりなのであった。

PC3を過ぎ、だんだんと遅れを取り、いつものように一人旅となる。
もし辛かったら名護からバスがあるからね、と教えていただいたのだが、
今回はDNFしたくはなかった。
私はせこいので、ここまで時間とお金をかけてきたら、元を取りたいと思っていた。
この場合「元を取る」とは「完走する」ことである。
後は時間内にゴールに着けばよいのだ。

その後、恐怖の睡魔が襲ってきた
これがまたツライ・・・・。ほんとに睡魔はツライよ。
雨は時々強くなったりと一向に止む気配が無い。誰だい?雨を降らすのは???
230キロ辺りで後輪に異変を感じた。
「まさか?!」
見てみると予想通りパンクしたのであった。
えーーーーっ!ブルベ中にパンク(TT)しかもこの雨の中。
ここであせってはいけない。時間はまだある。
冷静にチューブ交換。後ろをちらちら見る。誰か来ないかしら・・・。
・・・こういう時に限って誰も来ません。
そんな他力本願な姿勢がダメなのである!

何とかパンクも直り、パンク修理のお陰でちょっとは目も覚めて、
もうパンクしませんように!と願いながら再び進む。
それにしても雨が全く止まない。そしてどんどん交通量の多い箇所へ突入する。
疲労もピークに達してきた。
前回の本栖みちでもそうであったのだが、
このときほど「衰弱」という言葉がしっくりきたことは無かったように思う。
自転車を降り、歩いた区間も随分あった。
こんな状態では、楽しみにしていた走行後の宴会にも出席できないかもしれない・・・。
何か補給しなきゃ・・・力が出ない・・・
しかし、ちょうどその時左手は基地であり、基地が終わらなければお店は無いのだ。
・・・基地は・・・広いのである。店が無い・・・。

もうしょうがないので、面倒だが横断歩道を渡り向こう側のコンビニで栄養ドリンクを補給。
とても固形物を受け付ける感じではなかった。

日も落ちて暗くなっていき、ゴールには近づいているはずなのだがここから先がとても長く感じる。
気がつくと雨脚が強まって豪雨になっているではないか!
ゴール前に豪雨!
シャレもまったく冴えない(^^;)
それにしても最後に誰がこんなドラマチックな展開をご用意してくださったのか?

とにかく安全第一であせらずゆっくりと走行する。
そもそも雨天走行自体が安全ではないのだが・・・。

続く・・・

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